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2005年06月03日

VOL.7 まさに灯台下暗し「赤装さんちって何屋さんなの?」

私、赤木利満にも小学生になる子供がいます。
実は最近、小学校のPTA役員に選ばれてしまい、戸惑いながら役員会に参加しましたが、意外な体験をすることになりました。

役員会の最中にお母さん方と初めてお話をする機会があったのですが、多くの人が「赤装さんちって何屋さんなの?」と聞いてくるのです。私の父が現在の瀬戸町山北で創業して約40年ですが、地元に対する認知度が低いのに、今更ながら驚きました。

赤装の建物の外観は、見たまんまの工房併設型の住宅ですから、ご近所からはスレートに家具屋さんだと認識されているものと思っていました。しかし、工房の中でオーダー家具を作っていることを知らなかった人が多いのに正直ビックリというかショックというか・・・。確かに看板には「室内装飾・別注家具一式」と記されているのですが、皆さん見てるようで見られてないんですね。

「何屋さんなの?」と聞かれたお母さん方に、少しの間アンテナショップの「エム・シュクル」さんの話や、有名なホテルやレストランを施工した実績など、業務を理解していただく為に、手前味噌ですが丁寧にお話しました。まさかPTAの役員会でウチの仕事の宣伝をすることになるとは思いもよりませんでしたが・・・。

「灯台下暗し」という言葉がありますが、まさに文字通りの体験をしてしまいました。しかし、まだまだ近くに潜在顧客が眠っていることを再認識させてもらったと思えば、本当に目から鱗のありがたい体験でした。
これからは、ご近所をはじめとして地元との方々との交流を企画しても楽しいと思います。いや、皆さんと交流を計ることで地元での「オーダー家具の赤装」の認知度を上げていくのは急務でしょう。

赤装では、このところ地元福山エリアでのオーダー家具の引き合いが、少しずつですが確実に増えています。地道ですが良い仕事を一つ一つこなし、クチコミで広げて行きたいと思います。そして、クチコミが広がることで、近い将来メディアデビューを果たせればと思っています。
今後の赤装にご期待ください!

投稿者 redwood : 2005年06月03日 23:51